アメリカ学生ビザ却下!再申請!
先日、アメリカの学生ビザ(F-1)が却下されました。
今までとは違い、ありえない却下内容だったので時間をかけ対策を練りました。
今まで働き続け、アメリカ留学に夢を抱いて頑張ってきたお客様…。なぜ、期待を裏切るのでしょうか?!
アメリカは自由な国!というイメージが、この仕事を通してだんだんと嫌になってきます。
却下内容を簡単にいえば…
永住するのでないか
と疑われている内容でした。
Fさんの前職、美容師という職業柄、現地で働くのではないかと疑われたのか?理由ははっきりしていませんが、かなり厳しい判断を下されました。 申請書類に不備もなければ、誤入力もなく、面接で聞かれた内容も正直に答え(疑われるような回答もなく)たものの、担当した領事がどのように解釈したのか、今回のケースでは「却下」という判断でした。今まで10年以上もこの仕事を行っていて、このようなケースでは、何も問題なくビザが取得できたはずなのに・・・初めてこのようなケースが出てしまい、こちらもどうしたらよいのか分からなくなりました。
今回は、Fさんとは十分と話し合い、対策を練った結果、学生ビザの再申請を行うために、
もっと目的・留学内容を明確にする
帰国後のことをもっと詳しく
説明できるものを提示する
各関係者との結びつきの証明を取る
こちらでも今まで用意したことがないものまで、Fさんと一緒になって用意しました。
写真にあるような関係者の推薦状もその一つです。
Fさんの学生ビザの2回目の学生ビザの面接は、来週の16日です。
本日、これでいけると信じて、アメリカ領事館(福岡の場合は、事前に郵送しなければならない)へ発送しました。
この結果は、また出てから報告します。
自由な国アメリカだからこそ、Fさんの夢をかなえてもらいたいです。