留学相談「ためらい」
留学相談には、いろいろ人が、さまざま思いでご来店(ご相談)されます。
私も長年、ずっとお客様にあった留学のご提案を行っております。
さて、そんな相談続きの中で、3回目のご来店のお客様Cさんの会話のやり取りです。
うちだ「内容が決まりそうなので、あとは行かれるタイミングですね。」
Cさん「はい、いつごろ申し込めばいいですか?」
うちだ「来年の3月出発予定でしたら、まずは航空券を先に抑えるといいのですが、留学の手配ではビザの関係もあるので、年内か年明けあたりで申し込みを頂ければ問題ないですよ。」
Cさん「年内ですか↓↓↓」 (やや悲しげな顔)
うちだ「年内でなくても問題ないですけど、何かりましたか?」 (と気を遣った)
Cさん「年内は不吉な感じがして・・・」
うちだ「何かありましたか…大丈夫ですか?」
Cさん「先日、友達と旅行に出かけたんですよね。。。そのとき、私はおみくじを引きたくなかったのですが、やや友達の誘いもあったので引いたら・・・」
うちだ「まさかの凶ですか・・・」
Cさん「いえ、まさかの大凶でした!友達と一緒に笑って受け止めましたが…あとでいろいろと考えたらやっぱこういうのって嫌なんですよね〜。」
うちだ「だから、年内の申し込みは、不吉に感じたんですね。」
Cさん「ええ、留学行くのは決まっているのですが、年内のお申込みというものに、大凶を引いたので、実はためらいがあります。」
うちだ「意味が分かりました。一つだけ航空券だけでも予約だけ入れておきましょうよ。」
Cさん「それぐらいだったらいいか〜」
うちだ「前向きに考えましょう!留学の時は晴れて、大吉の気分になってるはずですよ。」
なんでも、流れを大事にする気持ちって、、、私もわかります。
昔は、大安なんてどうでもいいと思っていたのですが、いざ、留学センターを立ち上げる時は、ついつい大安かどうか見てしまいました。
一大事のときは、こういう縁担ぎみたいなことって大事ですね。
ちなみに、私うちだは、大凶を引いたことがありません。w