海外留学保険 〜携行品補償・生活用動産保険〜

最近、保険金請求の件で、多くの相談を受けます。

まずは、スーツケースの破損。代表的です。

カメラやパソコンの破損もあります。

保険金請求の際、スーツケースやカメラやパソコンなどの修理見積書や修理不能証明を提出しなければならないのですが、購入した販売店では、たいてい、破損の状況がひどいと、書類を作成するのが面倒なことも多いのか、こう言われることが多いはずです。

『この破損状況では、修理見積書が出せません。』

『…修理できない証明書など発行したことがありません。』

これって、こちらも困りますよね？　そういう経験を受けた方が多いと思います。そういう修理見積書を出してくれない、修理不能証明など発行できない場合は、直接、保険会社へその壊れた携行品等（本体）を送りつけるという方法があります。

もちろん、修理不能なので、保険会社へ発送する際は、『保険審議が終わりましたら、私の●●は不要なので処分をお願いします』とメモを添えて置かれると、保険会社が責任をもって処分してくださいます。スーツケースなどは送料がかかりそうですが、大型ゴミの処分代と思えば安く感じるはず・・・です。

町の電気屋さんや家電量販店に言いたいことは、修理見積書や不能証明など書いてあげれば、新しい商品を買い換えるなどの次につながるチャンスになるのですが・・・やはり修理には利益が生まれないことが多いため、冷たい対応がほとんどです。　購入後もお客様をフォローしてあげて欲しいものです。