海外に潜む危険

お盆休み時に、ルーマニアでの日本語教師のインターンシップへ向かった女子大生、そして昨日から報道されたシリアへ報道ジャーナリストと、相次いで海外で命を落とされています。まずは、ご冥福をお祈ります。　

亡くなられた状況がそれぞれ違いますが、海外に潜む危険が存在することを改め思い知らされました。どんな国おいても、特に海外旅行をはじめ、私どもが提供する海外留学においても、身の安全は自分でしっかり守る必要があると思います。　犯罪やトラブルに巻き込まれないためにはどうすればいいのかという問題に対して、フリーランスのコメントが私と同意見でしたので下記に引用します。

「暗くなったら出歩かないこと、声をかけてくる人は１００％悪い人とも肝に銘じておきましょう。それに下手なお洒落は禁物です。向こうで露出の多い服を着ると『狙ってください』とアピールしているようなもの。できるだけ汚い格好がいい」

タクシーに乗る際は、あえて運転手の写真を撮ったり、車のナンバーを控えて相手を牽制するのも有効な防衛策。孤立無援の一人旅は、用心してもし過ぎることはない。

東南アジアや中東、東ヨーロッパなど、政情が安定しないところや、現在は、反日運動が怒っている中国や韓国に関しても、身の安全をしっかり守れるかどうかを出発前によく吟味する必要があるかと思います。　

ただ今回、ルーマニアの件は、同じ海外インターンシップを扱う業者として、あまり治安がよしとされないルーマニアで、深夜到着にも関らずなぜ？空港送迎を付けてなかったのか・・・私自身が理解ができません。