うちださんのブログ(旧うちださんの日記)

留学サポート.com 代表 兼 留学アドバイザーうちださんのブログです。仕事の裏側やプライベートを少々公開しています。

GAP(ギャップ)タームの奨学金検討

嬉しいニュース!

朝から、留学業者にとって嬉しいニュースが飛び込んできました!!

秋学期の入学に移行するにあたり、春から秋までの半年間で、海外留学(短期留学)やボランティアなどを行えるような動きが出てきました。

嬉しいことですね。 こういう制度がどんどん出てくると、「留学」に対する批判意見がなくなりそうです。

国がバックアップするということが、何よりも留学業者としては嬉しい限りです。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130502/t10014318751000.html


引用文

下村文部科学大臣は、東京大学などが学部の入学時期を春から秋に移行する方針を打ち出していることに関連して、高校を卒業してから学部に入学するまでの期間に短期留学を希望するすべての学生に奨学金を給付する制度を創設したいという考えを明らかにしました。

これは、科学技術分野における日本とアメリカの協力について意見を交わすためにワシントンを訪れている下村文部科学大臣が1日、記者会見の中で明らかにしたものです。
下村大臣は、東京大学などが学部の入学時期を春から秋に全面的に移行する方針を打ち出していることに関連して、「学生1人当たり30万円ほどあれば数か月の短期留学は可能だ」と述べました。
そして、学生に海外経験を促すため、高校を卒業してから大学の学部に入学するまでの期間に短期留学を希望するすべての学生に奨学金を給付する制度を創設したいという考えを示しました。
下村大臣は、数年後には一部の大学が入学時期を秋に全面移行させる見通しだとして、それに間に合うよう制度づくりを急ぐとしています。
さらに下村大臣は、学生が海外でのボランティア活動や職場体験を希望している場合について、「大学が主体となって学生に希望する環境を提供できるよう、国がバックアップしたい」と述べ、大学の取り組みを支援していく考えを示しました。






ただ、「学生1名あたりに30万円ほどあれば、数か月の短期留学は可能…」と下村大臣が述べておられたのですが、、、

数か月は。。。予算が厳しいです!!



どう考えても・・・

航空券往復 (欧米国)10万円〜20万円
短期留学 (欧米国)語学研修+ホームステイ 15万〜25万円

この2つの組み合わせでも 最低1ヵ月25万円〜45万円 はかかります。

個人費用・色々な諸経費等は別途加算されます。。。



もう少し、、、奨学金の金額枠を50万円とか出してもらえるとありがたい話ですね。

今後の日本政府の取り組みに注目です!




〜本日4時からお休みします!のお知らせ〜
GW後半は、前半すべて仕事だったもので、、、完全なる連休となります!皆さんも素敵なGWを!!