タトゥー

久しぶりの更新です。 皆さま、お元気ですか？

私の青春曲として今でも聴いている Bon Jovi （ボン・ジョビ）。ボーカルのジョンもおじいちゃんの年齢になりました。(T ^ T)  いつ見てもカッコいいジョンでいて欲しいですね。

そんなジョンに憧れていた高校生の時に、20歳までハーレーに乗ってやる！右肩にスーパーマンのタトゥーを入れてやる！と意気込んでいましたが、、、実際、20歳でハーレーオーナーになれたものの、タトゥーを入れることはしませんでした。それだけ思いっきりの勢いでしょうか、勇気がたりませんでした。(^.^)

最近はタトゥーをファッションの一つとして扱うことが当たり前になってきていて、アートの勢いで自分の好きな絵やデザイン、自分の息子や親のことなどを字や数字、記念日を入れるなど、ほとんどが自己主張の一つとしてタトゥーが受け入れられるようになってきましたね。

また来日している外国人観光客も多い中、日本もようやくグローバル化の波に乗り、温泉旅館でもタトゥーの方でも入浴OKという受け入れも多く見受けられてきました。

うちもタトゥーを入れたお客様を数名お世話してきたのですが、、、今回紹介するKくん。

カナダのトロントの語学留学とワーホリをお世話しているKくんも、あらゆるところにタトゥーを入れてます。本人の了承をもらって撮影させてもらいました。色々と自分の主張がそれぞれあるので、その入れているものを一つ一つ聞いていたら、1時間ではタトゥートークが収まらないほど、細かいものまでたくさん刻まれていました。

いやー 本当に細かいキャクターがたくさん！ 和をモチーフにしたものではなく洋のデザインが好きみたいで、これは左腕全体に入れてみたいと最初から直感で決めたとか。

 

腕の内側には、Kくんが山鹿出身のシンボルとも言える山鹿灯籠のデザインも入れ込んでます。女性のうなじは綺麗ですからね！とKくんご満悦でした。(^.^)

ところどころディズニーのキャラクターを入れてるのですが、まさかのウォルトディズニーのメインマークまで入れているとは！！ミッキーもびっくりすると思うよ。(^｡^)

タトゥーの刻んでいる流れとか意味などを聞いてみると、いろんな人生も垣間見えてきます。

右手は何も入れてないKくん。右手に何が刻まれるのか、海外留学のお土産に立派なものを刻みそうな気がします。(^.^)

そして先日、最終オリエンの時に嬉しいことを言ってくれました。

「いろんな業者さんの人たちを見てきたのですが、内田さんは外見で人を判断せず、こんなタトゥーだらけの俺に勇気を与えてくれて本当にありがとうございました。現地で何かとやらかすかもしれないので、その時は宜しくお願いします。」

いやいや、タトゥーがたくさん入っていようが、海外に行けば Kくん以上にタトゥーだらけの方はたくさんいますからフツーです。受け入れ先のホストファーザーがタトゥーを入れていることもありますから問題ないです。むしろ、現地では、英語で自己主張するほうが大変なので、そちらも頑張ってくださいね。(^.^)

思いっきり自分のやりたいことをしたいがために、体を張った仕事を頑張りお金を貯めてきたKくん。念願の海外留学の夢をお世話できたことを嬉しく思います。留学中の後方支援もしっかりサポートします！